2013年2月26日

グミさんと呼びたい。

中途半端はいかんなあと思う。統合問題や、PTAの在り方とか考えているようでいて、何にも考えていないに等しかったと思う。自分らが暮らす場所がよくなればよいとか言いながら、何一つ具体的に動いてはいないではないか。次男がこのような家には暮らしたくないみたいなことを言う。出家して坊さんになったとか言っても、何にも修行しているわけでもない。ただ、今日がただ過ぎてゆくだけだ。nishikawa家は崩壊していると言っても過言ではない状態なんだなと、今頃になって実感している。地球のことよりも地域のことよりも、学校のことよりも、まず自分の家のこのありさまを変えていかねばと思っている。お父さんであったということを今やっと実感している。戻りたくないと子供たちに言われて、ほんとうに愕然としております。
 今日三井小学校の役員、理事会にて最後の最後で、会長を引き受けてくれた人がおられる。経済的に苦しい家の事情を、見せなくてもいい証文までもってきて、拒否していたのだが、閉会直前に私が「~さん、会長やろう」とふると、観念したようにうなずいてくれたのでした。何かを引き受けた時の表情は輝いていて、ほんとうにいい顔でした。炭焼きなどでも頓珍漢なことばかり言う人だったのですが、友情まで感じてしまいました。他の役員も言わなくても全面的にバックアップすることを約束してくれました。誰かが、ケツゼンと何かを引き受けるということは、美しい光景を作りだしてくれるのです。私も私を引き受けなければなりません。グミさん、がんばりましょう。

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