2013年4月8日

PTA会長任期終了。ただのゴミ野郎に戻りました。(といってもまだ福会長)

 日雇い仕事ばっかしていて、結構ハードな現場が続いたので、更新をすっぽかしていたら、もうめんどくさくなってしまった。更新が。かといって、やめる理由もない。かといって、なんでブログなんか始めたのかも忘れてしまった。最後はうそだな。ありあまる自意識を誰かほめてくれんかと思って始めたのは忘れもしないのだ。yoromiで呆けて暮しているわけだけれども、日雇いの現場は賃労働なのだから、社会的な行動っつうもんを意識しないといけないんで、しかも、親方がおるわけで、そのもとでヒエラルキッシュな存在をキープせなあかんもんで、さらに又、行き帰りのドライブが長いもんだから妄想大会もすこぶるはげしくて、この意識をどないすればいいんやとちょっとひきこもってyoromiモードに戻そうとしたのだが、うまくいかず、悶々と今日の新車庫の建前を迎えたのであった。ezakiMさんやsobakiri jinも来ていて、さらにmurata住職、にgenさんもいる。みんな現場仕事に習熟されていて、遠慮深くないので、ようするに親方、船頭が多い。ふと、故itayaさんがよぎる。そして、まだ死んではいないが、日雇い現場で楽しませてもらっている我が友、ワッキーもまたよぎる。わしみたいに仕事のできない奴は遠くから流し眼で見てた方がケガせんでいいと思う。ゆっくりと目の前に自分のできそうなことが生じたらなんとかそれをこなそうと決めるとワイワイと建前が進行していく様子を眺めるのは心持がすこぶる良い。しかし、みんなうまいこと釘を打つわい。みんなうまいこと帳尻を見つけるわい。
 ついでに、西川ミニ農園の水はけのために、ふっかーい溝をユンボで掘ってもらったのだった。小さいとはいえ、重機はすげえや。そういえば、kanazawaから、hataoさん、ryoukou廣成寺住職と建築士の方方がいらっしゃっていた。














追記。
  アンドロイドタブレットで青空文庫版で大杉栄の諸作品を読んでおります。アナーキストなぞとたいそうな冠をかぶせられた人たちは、なんと気のやさしくて、小さくて、と痛感し共感しております。「生の拡充」を読むと、征服と反抗という図式から入らぬテキストなど、たとえ文学なんぞという冠をかぶせても私は許さないと。私も常にそこが気になっていたのです。しかもテキストと言った途端にじわじわと征服者のDNAも浸入しているわけで、神経の細い人など、たやすく、誰一人信じられなくなるということになると思われる。ある種の鈍感さは、ここではありだなと。以外だったのは、彼は警察ではなく軍人に殺されたということでした。

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