2012年12月6日

炭。

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成道会 - Wikipedia

Clipped from: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E9%81%93%E4%BC%9A
イットカンに入れて、一番いい場所で焼かれた炭。

炭焼き行事、最後の仕事である炭だしを行いました。11月18日に炭窯にコナラの木をいれて、当日正午に薪を焚きはじめて、炭窯を完全に塞いだのが、同24日15時30分。その後、炭窯の漏れの修復を3日ほど続けました。その間、約8日。炭窯を中心に児童や保護者、そして先生方が集いました。炭窯の中の状態を想像する手立てはエントツから出る煙の色や匂いや温度だけでした。どのような炭が、どれくらいできているのかを、各人が想像しながら日は過ぎて、今日の炭だしの日を迎えました。(炭だしの様子はこちらをご覧ください)
 小学校の玄関に並べられた炭は独自の存在感を放っています。もちろんjusaiから見た存在感であります。そうあるようにして、した結果としてあります。もっとエントツの通りをよくしていれば、もっと細いコナラならよかったのに、もっと、もっとこうすればよかったのになどと考えます。が、炭はものいわず、そうなるように、そうなって、あります。

asami先生へ。

 今日のブログが楽しみですなんぞと言われたので、なんにも書けなくなってしまいました。^^
一番に先生に報告しようと思っていたのですが、そんなことは不要でした。先生の姿を見た時にわれ知らず、涙しそうになってしまいました。ほんとうにお世話になりました。11日に小学校の理事会があるのですが、おそらく、その場にて、この炭窯で、炭を焼くことを断念せねばならないムードになっております。(伏せ焼きやドラム缶にての炭焼きは続行されます)私自身、このような行事はとても貴重な体験をもたらしてくれることに疑いはないのですが、迷っていることをご理解ください。


kakida先生へ。

 今日の画像をウエブアルバムにアップしましたので、ダウンロードして使ってください。炭焼きのお礼の文章、うまくまとめてください。最初から最後まで見守っておられたのですから、それをそのまましたためてください。お願いします。(いろいろ、ごちゃごちゃ言ってすみませんでした)


この時期、日本にても、数多くのお坊さんが、座りっぱなしでおられます。その姿は炭焼き中の炭窯を想像するように、中がどうなっているのかわかりません。ちょっと違うか。


炭だしから帰るとyoromiはうっすら雪化粧。

成道会じょうどうえ)とは、釈迦成道(悟りを開いた事)を記念して行われる法要(行事)のことである。
日本では、釈迦は臘月(旧暦12月)の8日に成道したと伝承されているので、成道会を臘八会(ろうはちえ)とも称し、この日に法要が行われる。
南伝仏教では、ウェーサク祭として、5月の満月の日に仏誕会涅槃会と共に行われている。

臘八接心 [編集]

禅宗僧堂では、成道を記念して旧暦12月1日から8日にかけて昼夜を通して接心する修行が実施されている。この間は睡眠も結跏趺坐したまま執る。これは「臘八接心」(ろうはちせっしん/ろうはつせっしん)或いは「臘八大接心」(ろうはちおおぜっしん/ろうはつだいせっしん)と呼ばれる。


追記

 wajima市PTA連合会の理事会あり。企画委員会による、教育討論会の素案が発表されました。委員長のsadamiさんは、これまでの自分の思考がそれでいいのかという疑いも大切であるとおっしゃいました。討論もテーマを決めずに自由な気付きを大切にしたいから、あえて、前もって決めたくないと。ゆっくりと静かに、低い声でおっしゃいます。が、段取りが大切と、おっしゃる方もいらっしゃるわけでして、そんなもん、適当でいいじゃんと思っている私は、沈黙の間につきささりたくなって、「ゲストのnanauraさんは、そもそも外国人でらっしゃるのですから、否が応でもその存在に対して何かを思うことはたやすいことと思われますし、みなさん立派な大人なのですから前もって準備しなくても、話のとっかかりをつくることは容易だろうと思います」と言ったのだった。

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