2013年1月16日

有志集まる。

キツネの足跡とのこと。(わじゅカタルを見よ)。


イノシシの足跡がそっちん家にまで行ってるよ。とezakiYさんが言っていたのだが。
中学校の統合、ちょっとおかしいんじゃねえのと思う人が集まるのはhaginoアトリエ。お弟子さんのようなたたずまいのオカジイと呼ばれている青年がいつもいる。haginoさんはkanazawa工大の講師もしていて、2007年の能登半島沖地震(もう風化しちゃいましたね)の時に壊れたwajima市街地の土蔵修復に夢中になって奥さんに苦言を呈されるほど現場も好きなようで、なおも、こうして有志をコーディネートする時間も捻出されます。jusaiが考えて何かを言ったりすると、抽象的だとふつうに分析をしてくれて、彼に言われるとああそうかと素直に思えます。東大に入る人のノートが美しいという内容の本がありましたが、そのとおりかと思わせるほど、彼のスケジュール帳はきれいです。ちらっとのぞくだけで、わかりやすさ満載。若い頃は、そうしたわかりやすさに抵抗しているようなところがありましたが、単なる抵抗でしたね。
 帰宅して妻にそう言うと、目の前の小さな水たまりを大海と見ようとしていると言われました。ただジャンプして向こうに行けばいいのに。俺ってhaginoさんと合わないねと言うと、としちゃんと合う人がいるのかな?と言われました。しかし、99パーセント自分の否を認められたとして、最後のそれがなかなか、すべてを認めることを拒むのであった。もしかしたら、この自意識ではすべての否を認めることは無理なんじゃないかと思える。自浄作用がないのはこの私も同じだと思える。いったいこの私は何を守ろうとしているのだろうか。守られているのはいったい何者なのだろうか。うまく言えると最高に嬉しいんだけれども。

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