あんまり疲れないようにしていても、日雇いは疲れる。で、休みはほとんど寝むる。小寒いこのごろは、ふとんをかけると、たちまち眠ってしまうのであった。大乗起信論なんぞ読んでいるといつのまにか気持よく眠る。起きがけに夢のほうが現実のように感じることがある。眠る前、本を読んでいる時のほうが夢を見ているような気がすることがある。おそろしくもあれば、たいくつなようでもあれば、むちゃくちゃさびしいような。
今日、草刈りをしていて、一部、水がなぜだかたまっている田んぼがあって(10月6日訂正。用水の水を元から止めると水はなくなりました。水がどこからかチョロチョロと入っていたのでした。このチョロチョロが絶大なる力を発揮いたします)、原因がわからない。そういう時、ものすごい単純なことを教えられていないような気がして、田んぼがやけに複雑な構造をもっているように思う。排水の溝が甘かったり、いろいろ失敗というか、怠慢があるのであって、反省ももう飽きるぐらいやっているのだが、やけに、2千年ぐらい前の人が近くに感じられる。同時に、(めんどくさいのだが)自分の次にこの田んぼをやる人に申し訳ないと思う。
日雇いもとりあえず、終わって、yoromiの田んぼへ気持の向きを変えた。田んぼは切り替えのストレスをやわらげてくれる。(そんなのんきな時間を与えてくれない)
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中央 MrT, |
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来年? |
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お世話になりました。 |
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神社田2 |
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ばばなき田んぼ1 |
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MrY. |
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MrS |
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