2012年6月27日

コロガシ&ボカシ(3)yoromiにぎわう。

 ご親族の方がyoromiに戻られているようで、諏訪神社のおかりやが開いていて、ご婦人の笑い声がはずんでいました。祭り?午後から入っていた田んぼのわきの家から幼子のかわいらしい声が響いてきます。うすうす感じていたのですが、老人の比率が高いと、静かでおだやかで、安心なのですが、若い世代が欠落していると、社会的な意味ではなく、ムラとして不完全であると思うのです。心理的なことを言いたいのではなくて、むしろ身体に悪いという直感があります。
無条件に幼子の声は未来そのものでした。腹が減って、おまけに予想以上に雑草が多くて、不機嫌だったjusaiの耳にもストレートで入ってきました。使い切っていなかったエネルギーが沸いてきました。あらゆる世代がともに居るというのは、当然のことなのではないでしょうか。


sakata1

やっぱり、水かな。雑草、少なし。


ボカシ   2 病気や倒伏の心配なき田ですので、きもち多め。



sakata2


ここも、。


ボカシ   2.3



sakata3


ここが、もっとも収量、稲の美しさなどがよい田んぼです。
今年も。  
sakata3。しつこいですが、アザミです。花の時期、長いです。


 ボカシ    3   気持ち少なめ。






sakata4

例年、カモが集まりやすく、ちょっと早苗が痛んだりします。今年も。稲のなくなったところに、オモダカが旺盛に活動しておりました。思わず、手で取りました。予定は未定であります。

ボカシ  5  田んぼ手前の、水温ちょっと低いところ、カモにやられたところ中心に、気持ちかなり多めにまきました。

画像左側、中央付近、稲の空白地帯あり。 カモめ。


yoromiTsyouten裏3


さらっとコロガすつもりでしたのに、手で草取りしました。予定は未定。田んぼに入ると、それまでの世界がちょっとひっくりかえります。(少しおおげさか)


ボカシ   3

予定ではもっと田んぼをまわって、ボカシをまくつもりでしたが、今日はここまでで終わりにしました。6月から7月への変わり目は一瞬でも油断していると、たったの一日で田んぼの様子が変わります。わかっていながら、毎年、油断します。あぜで囲まれた田んぼの中で、稲だけ、がんばってくれえと言ってます。


ここから、jusaiの田んぼはじまります。

帰り、参道でkouhuおばあちゃんとハナが散歩してました。アオサギと違って、ハナはカメラから逃げません。









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