2012年6月28日

コロガシ&ボカシ&手&タマワリ(5)。

  午前中に終える予定の草取り、午後までかかりました。クログアイは姿のシンプルさに比べて、存在感バツグンです。イグサのように一本の茎だけなのに、ひげの薄い人の無精ひげのようないやらしさを感じます。まわりの小さい稲をわざわざ抜いてしまったりします。このように、ひとつの田んぼにかかりっきりになっている間にも、草が少ないとスルーしていた田んぼにもクログアイが、急激に増えそうな田んぼもでてきました。稲が元気なのが救いです。


yoromiTsyouten裏1



ボカシ   3  



ばばなき田んぼ2



ボカシ   5





Sさん田んぼ(谷内)



コロガシました。コナギ多し。


ボカシ   1 (合計2)




四角田

いちばんいい稲を写す。^^;


ボカシ  1.5




Nさん田んぼ



ボカシ  2.5



二度ほど、雨が降りましたが、台風通過時も雨がほとんど降らず、空梅雨傾向です。だんだん心配な水系も出てまいりました。さらに夕方、見にいったsakata4枚田の水源も弱くなりました。水路の途中に川に駄々漏れの部分があり、明日は修復です。yoromiの水系も堰自体の密閉性を増さないと、と思っております。雑草とのたたかいもひと段落として、こうした修復に神経もまわそうと思っております。(まだ、コロガシはしつこく、やろうと思っておりますが)


九州では大雨による被害がすごいとのことですが、20年前ならば、特集を組むほどの気象災害だと思うのですが。全く報道されていないひどい災害があるからでしょうか。金融?原発?
 何十年にもわたって、何百兆円の投資が地方になされているのに土砂崩れがなくならないのはなぜだろうか。水をコントロールする大局的な見取り図がないことに起因するのではないだろうか。ダムだっていくつも作っているじゃないか。日本は国土のほとんどが山なんだから、それくらいの金額じゃ無理というのもわかるし、気象異変というのもわかるのだが。









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