2012年6月14日

どこが、おかしいんだ。

 水道が止まった。おそらく、いつもの場所の具合が悪いのだろうと思いながら、水道の源からチェックを始める。ホーレ見ろ。取水口の一番最初に葉っぱが引っかかって、蓋をしているではないか。それで、空気が混入してしまったから水流が弱くなっていたのだ。と思いながら、原因物質を取り除き、水道の各所にあるポイントの空気抜きを下流に向かってやっていく。よーしこれで、オーケーだと思う。だが、ポンプの稼動音がしない。はて、機械が壊れてしまったのか。と思う。
 そこにいきなり飛び込んできたのが、昨日のsobakiri jinとのお米の籾摺りだった。「ブレーカーが落ちてしまうのを防ぐためにポンプを止めたのだった」自分の思い込みをチェックしていたのだった。最初から機械のスイッチを入れれば済んだのだった。
 手前味噌ながら、上水道に頼っていないというのは、すごいことだなあと思いました。ここらへんの人たちはずうーっと水道を自力で守ってきたのだなあ。田んぼの用水だってそうではないか。しかし、今ではわざわざ下流に流れた川の水を再びポンプアップした上水道を利用されている家もある。うーmm。お上のやることは、よくわからない。
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神社前田2
さて、午前中の燻炭づくりを終えて、昼飯を食べようと蛇口をひねると水があんまり出ていない。もしかしたら、ほんとうにポンプが壊れたのかもという疑念がよぎる。あわてて、貯水タンクを見に行くと上のも下のも、どちらにも水は蓄えられている。新たな疑念をどのポイントに合わせるかがわからない。いったいどこがおかしいんだあと天を仰ぐ。上から下へ流れざるを得ない水が流れてこない。原因がわからない。困った。いったいどこが、詰まっているんだあ。見えない。

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