2012年5月31日

シロカキ。(6)

トラクターの泥を落とす村田住職。  早苗も4号苗代の100枚ほどです。
シロカキ、すべて終了しました。短いようで長いし、長いようで短い、時間でした。時間の流れ方がちょっと違うのか。用水の水系で言うと、9こ。持ち主で言うと10人。広さで言うと…。面積で言うと、3.3ha枚数で言うと、35枚。それらの田んぼを順番に移動してまいりました。終点が苗代のある苗田であります。











takashima田

トラクターのはまったところhttp://jusai123.blogspot.jp/2012/05/8.htmlが太ももまでの長靴でもあぶないくらいに深くなってしまっていました。m(__)m

用水をそうじする新さん。
kobayashiR田(yoromi田んぼ街道)
kobayashiRさん。奥に見えるのがkobayashiR田。ryushou寺前デカ田との間の自分の田んぼにて。(80才ですぞ)


仕事量(実質)はわしらより多いのではないだろうか。ゆっくりと田んぼから田んぼへ歩いておられます。
ryushou寺前デカ田
わきを流れる小川をさらう。田んぼを違う角度から見ることができました。なんでおまえらこんなとこにいんだよと、サルトリイバラに怒っていました。古老たちの美しいふるまいに比べて、なんとブザマなタチイフルマイなんだろう。
苗田街道へ。
田んぼをやるということ即、ムラの手入れをすることなのだな。あくまでも田んぼはムラの中では公共性が高くならざるを得ないのだな。用水の水をほどよく保とうとすることが、即、エコでグローバルなことなんだな。世界はローカルなんだ。

kobayashiR田(苗田街道1)

同じく(苗田街道2)
ここはもち米を植えます。


苗田


 ここももち米です。明日はいよいよ、田植え&シロカキの最終回であります。6月に入るとあちこちから引く手あまたのsouruは最後まで見届けたいと残ってくれました。新さんももうすぐ、しばしのお別れです。また会いましょう。10月初旬の稲刈りまではたっぷりと仕事がありますから。








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