2012年5月22日

田植え&米ぬか散布。(1)

田植えはじまりました。オペレーティングはgenさん。jusaiはその手元(苗を補給しつつ田んぼまわりをうろうろします)です。genさんのためならず、早苗のためならず、田んぼのためならず、田んぼが田んぼとしてあるためです。ちょっとおおげさなんですが、ようするにお米をつくるということなんですが、そうした個人の思惑を越えて、ずうーっとやってきたことを今年もやっているということがエエんです。田んぼは保水や景観の保持などとことさらコピー化されていますが、そうした感じともちょっと違うと言いたいんです。どうもうまく言えない。ただの思い入れと言えば、そうなんですが。膨大な水を天然から供給されて、それをうまく利用させてもらうという感じ。永年守られてきたアゼがとりまく田んぼというフィールドを利用させてもらうという感じ。村田住職とsouruくんは、田植え機の後を追って、手植え。最後にgenさんとjusaiは米ぬかを手マキ。というサイクルです。
yoromiでは、7月の終わりまで、可能な限りの水を深く田んぼに貯めますから、これからの気象条件、とりわけ降水や気温は天を仰いでお願いするより他に手がありません。無力という原点から仕事をせざるを得ないのです。雑草が稲に勝らないように注意深さを怠らず、できる限りの事をやりたいと思っております。長くなりました。

sakata1
苗箱 18
米ぬか2.5袋(1袋=約15kg)   今年から例年の半分にしました。

ここ何日かの高温にて、だいぶん大きくなりました。







sakata2

  苗箱   13
米ぬか  2

上 sakata1の手植え。(田植え機で植えられないところを人力で) 下  sakata2
背中 genさん。
sakata3

 苗箱   26
米ぬか  3.5

枯れ草。

sakata4

 苗箱   27
米ぬか  4

ちょっと遠くから。

yoromiばばなき田んぼ

苗箱   37
米ぬか  7
歩いているsouru.。右

米ぬか散布後。



いよいよ、水まわりはじまります。ほとんど田んぼ中心の日々が初夏まで続くことになります。また明日。











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