よくよく考えてみると、自分の思い入れたっぷりの情報を聞かされても困りますよね。田んぼが大好きだあという感じが伝わればいいんですけど。でも最近気づいたのですが、自分がやっている田んぼだあという気持ちが強すぎると、おもしろくないなあと。それに新しい人がポンと手伝いに来られても、なんだか入りにくくなるというか。この田んぼで初めてお米がとれたのはどれくらい前なのだろうと想像いたします。何人の人がこの田んぼにかかわったのだろうと数えたりいたします。すると、たかだか、自分がこの田んぼをする回数は、全歴史のほんの一部に過ぎないのだなあと思いいたります。
最近、田んぼという美しき規範というフレーズがマイブームになっています。そこでは所有するとか、私がこれだけやったのだからという思い入れも、些細な歴史のひとコマに過ぎません。たくさんの人が田んぼに入っている風景がほとんど見られない現在、yoromiのように、けっこうたくさんの人がかかわっている田んぼというのはかなり贅沢な状態なのではないかと思います。具体的に一人一人の仕事がラクになるという点もさりながら、田んぼという美しき規範のもとに人が結集しているという有り難さを痛感しております。
そのように思うと、疲れた身体も、ちょっと飽和状態の思考もともに、現在を離れて、本来的にただここにいるという事実の喜びの元に溶けてゆきます。
さて今日の田んぼは
カーブミラー田
車が一台通れるだけの細い一本道沿いにあり、対向車とぶつからないように据え付けられたカーブミラーがあるので、すぐに名前が決まったラッキーな田んぼ。お米の出来がイマイチ。
yoromi カーブミラー田。 |
角田をyoromi方向へ曲がると自動車一台で精一杯の農道に出ます。かってにyoromi田んぼ街道とjusaiが命名いたしました。yoromiの誰も知りませんが。
角田
yamagishi田
yoromiでも古株の田んぼ。もはや説明いらずの田んぼ。角っこにあるためか、自動車の自損事故が2回ほどあり。一つは、冬の積雪時に道路と勘違いして車ごと田んぼにつっこむ。二つ目は、yoromiに上山しようとカーナビを見ながらバックしようとして2メートルほど下の小川に転落。
角田(カドタ)。 |
大きさは後日、一覧表示しようと思っておりますが、この田んぼもデカいです。お米もものすごくとれます。肥料をやりすぎるとすぐに病気になるほどです。何をやってもできるヤツという感じ。
yamagishi田。写真左がわガードレールの見えるところがyoromi田んぼ街道です。 |
水まわりをする時、うっかり忘れてしまったりする田んぼ。街道から見えにくく小さいのです。
今日の田んぼおしまいv(=^0^=)v |
追記。
1 新さん来られました。ブログ内feed→http://jusai123.blogspot.jp/2011/10/blog-post_14.html
金環日食見に行くから、ちょっと抜けるネ。(裏日本は部分日食だからネ。)
2 正法眼蔵勉強会&田植え体験田んぼの稲はもうちょっとで活着(大地に根を張る!)しそうで す。
たくさん植えすぎやっちゅうに。 |
パーフェクト。 |
こんにちは~アリマです、
返信削除連日田植え仕事ご苦労様です。
私達が勢いだけで植えた稲がいよいよ根を張るんですね!
そのことが、東京にいても
未だみんなヨロミに居るような気になります。。。
あの日よりもすこーし大きくなったような、、、
がんばれ!イネ子、イネ太郎!!
こんにちは~アリマです、
返信削除連日田植え仕事ご苦労様です。
私達が勢いだけで植えた稲がいよいよ根を張るんですね!
そのことが、東京にいても
未だみんなヨロミに居るような気になります。。。
あの日よりもすこーし大きくなったような、、、
がんばれ!イネ子、イネ太郎!!
おそらく、稲さへ植えればぜったいにお米になると思います。とにかく、植えればなんとかなるんです。ってな感じで今、田植え最盛期です。また、報道いたします。
削除コメントふんとに、ありがとうございます。田植え体験の田んぼの持ち主の方もふんとにうれしそうですぞ。コメントなぞくるわけがないと思いながら更新しているので、レスポンス遅れました。ふんとにもう。
返信削除では。