2012年3月19日

準備運動。


ひさしぶりに日雇いに行ってきました。雪かきとダイコン堀りでそんなになまってはいないと思っていたのですが、ちょっと心配で一昨日と昨日トレーニングをしました。ラジオ体操ではなくて、野球部時代の体操はちょくちょくやっておったのですが、中学時代にグラウンドが一切使えない当地で連日体育館で筋力を鍛えるためにやっておった三つの基本である腕立て伏せと腹筋、背筋をやりました。自慢なのだが、それぞれ500回づつはやっておったという記憶が体に刻まれていて心も安定いたしました。幸い、ラクな引越しで助かりました。
通勤距離が50キロを越えるので行き帰りはちょっとしたドライブです。おひさまも結構さしていて久しぶりの穴水湾も春でした。でも車の量が少なく、閉鎖された事業所も散見され、道路も白線がはげていてなんとも寂しいかぎりの能登半島でした。それでも家々のまわりや公の空間もきれいに掃除されていて丁寧な能登半島でもありました。だんだんに代替わりしてこれからの世代もこのようなきれいな空間を維持できるのかと少し心配です。自分の家計をさておいて、自治体の財布を心配しています。
能登島を望む。まんなかの煙は原発事故以来フル稼働だといわれる火力発電所です。

ここらへんは雪のなごりもないです。






よろみ村に近づくにつれて気温が格段に下がります。


坂田地区方面。この谷内田も数年前まで耕作していました。


よろみ村の真下を散歩しました。中央に見える丸い雪山はお墓です。
蓮池の雪も解け、水が排水口から溢れています。





寒いとはいえ、農道の雪も解けて、地肌が露出しはじめました。当分の間はもうすぐ終りそうです。
ここからよろみ村にのぼるとまだまだ雪だらけですが、いずれかならず解けるでしょう。

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