2013年4月28日

いよいよ、本田(サッカーではない)へ。

 先日、hakui,nanaoと周遊した帰りにsakataを通って氏神さまに今年も田んぼをよろしくお願いしますとあいさつをしてきた。鳥居をくぐらずに道端に車を止めて柏手をうっただけなので、届いていないかもしれない。でもこっちはちょっと安心できました。神社のことは何にも知らないのだけれども、まずはあいさつをしなければと思ったのだった。よき気候にめぐまれて水に不自由することのないように、又、元気に稲が育ちますようにということをお願いしているわけなのだが、もしかしたら、自分を越えたところで何世代にもわたって為されてきた田んぼ仕事とのつながりも感じたわけで、ご先祖さまと言う時に、何百人のお百姓さんがいるだろうけれども、ただ田んぼに関わったという無名の人達という意味に感じるんだ。一つひとつの手間、その時の気候、そして一人ひとりの、実在した人たちのそれぞれの、厖大な思いへの想像。そして時代状況も。全部ふくめて積み重なっているであろう時間のすべてがどこかにあるに違いないと想像する。その結果としての今。芽ぶこうとしている無数の生き物への思いです。ジンベエザメのような大きさから、小さなブヨに至るまで、なんとたくさんであることかと。
 明日はsakataの用水路に水を流し始めようと思います。

お米の精髄。ドブロク。田んぼ仕事の後は一際うまいのです。(不思議)

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