去年縁の下にスズメ蜂が巣を作ってしまったので、まさか、ついに室内に侵入したかと恐れながら二階の末娘の布団を、窓をあけてはたくと、黄色い横しまの蜂が落ちてくる。げげっ。自慢ではないが、我が家のまわりには毎年マムシを目撃する。去年はトイレで、生まれたばかりのマムシが一丁前に鎌首をもたげて、威嚇していたこともあった。へっぴりごしの遠隔操作でそいつを殺し、薪ストーブの中に投げた。泣きだした末娘のケアーの仕方もわからない。まことに、なんにもわからないのである。かろうじて濡れタオルで冷やし、様子を見る。
それから、潰した蜂をテーブルにおいて、ネットで調べる。ワイルドだろおー。というフレーズが頭に浮かぶ。結局、これだったのでした。
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