2012年11月18日

勉強会2日目。&PTA炭焼き初日。

 無方さん、は言ったそうだ。資本主義はこれから制度としてはダメになるだろう。そうした時、yoromiの在り方は新しいモデルとなるのではないかと。安泰寺の専門道場としての性質上、妻帯しているのは、堂長である無方さんだけなのだが、家族単位であるyoromiの方が有志があつまりやすいかもしれないと。
しかし、修行のために来るという直接的な来山者よりも、村田住職の魅力に引き付けられる人が多い、という現象も生じ、それらの魅力を持った人がいないとどうなるなのだろうとも。
 jusaiも、常にmurata住職が死んだらどうなうのだろうと思っております。水道やら米作など、murta住職がみえないところで、やっていることがたくさんあると思うからです。この点に関しては反面、トラブルが起こった時に、例えば断水などの時に水道管の配管がどうなっているのかを、知らないと途方に暮れる、という別角度の問題も生じると思います。
 記録しておけばいいという簡単な問題ではないと思います。もちろん、記録は有効ですが。
太すぎる炭材をクサビを打ち込んで割る。

asami先生。


並べられた炭材。

なにがいったいどうなっているのやら。

とにかくケガだけはしないでください。

うーmm。

現場を仕切れる親方がいない。

とにもかくにも、燃やせば、いいんやろ。

火入れおわる。一人になる。

 以上、erikoさんから聞きかじったことから、書かせていただきました。さて、炭焼きの火入れ、一応できました。よかったあ。文字通り、前年までの炭焼きの体験談の聞きかじりの知識でした。幸い、asami先生の存在あればこそです。スケジュールの間をぬって、朝と夕方、炭焼きに実働部隊として参加してくれました。ちょっと鼻声で、風邪をひかれたそうですが、午後7時を越えて、お帰りになる時、「炭焼きの間だけは、寝込まないでくださいね」と半ば本気で無理強いしてしまいました。どこの世界に、他の学校の先生が、こんな大変は行事に、われわれを指導してくれるだろうかと思うと、感謝の言葉もございません。この場も借りて、厚く御礼を申し上げます。成功体験の記録が残せればよいのですが。それにしても、いかなる場所においても、人が集う限り、親方の存在は計り知れないほど、大きいと思う。

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