どうもね田んぼをするという自覚が強すぎるんじゃなかろうか。jusaiは。20年前に始めた時、すでに有機農法はブームであった。今から考えるとバブルの終わり際だった。そうした超余裕の中でアタマ先行の田んぼだったのだ。今日そう思いました。仕事のサイクルにもやっと慣れて、かといって、先祖代々農家だった方には及ぶべくもない、いわばネイティブへのコンプレックスとしてアタマでっかちがあったのでした。jusaiの奥さんは代々かどうかは知らないが、田んぼを自己所有しているのだからそうなのだろう。畑仕事をしているのを見るとアタマ先行ではなく、時季折々に、目の前の野菜にとって必要なことをあせることなくやっている。
だからjusaiのようなアタマでっかちは田んぼをただ横断しているだけで、うれしくなったりすることが多い。めんどくさくて、疲れた時も多いですが。アタマで自分の全てをつかさどっているという基本的なことが、もはやわからなくなっている。アタマの風景そのものを自分の見る全てだと勘違いしていることがなかなかわからなくなっている。自分以外にも人がいるという事実が、なんだか不思議な感じがするのがあたりまえのような気がする。うーmm。すぐに忘れてしまう。たった一文の中で不思議はあたりまえのことにできる!
 |
スズメの鉄砲の花が満開。(yoromiTshoten裏3) |
 |
なんの特徴もない。ということは優秀?(yoromiTshoten裏2) |
 |
何をどうやっても水漏れが止まらないアゼ。右 yoromiTshoten裏1) |
yoromi地区の田んぼをまわっていて、いつもならでてくるあの人が出てこないのは、体でも悪くしたんかいなと思う。あの人も、またあの人も。yoromoTshoten裏1は、用水の水を止めることができないので今年はやめる予定だったのですが、用水の水を止められない原因が除去されましたので今年も」やります。この田んぼは稲の姿が美しいのです。
ともあれ、田んぼの水入れ初日無事終了しました。^^
0 件のコメント:
コメントを投稿