2012年4月25日

反省。

全体的にみて、あたたかい傾向が続いています。おひさまが照ると一気に熱くなるほどです。苗床の早苗も順調に成長しております。水も温い。夕方苗床に行くとまっさきに見るのは水の温度です。水が冷たいと澄んでいるのですが、温かいとぶくぶくと泡だっていて、さらに淡く濁っています。水温を高めるための第1プールですら、ちょっと温そうです。早苗の季節もそうですが、本田に移行してからも田んぼまわりをする際、到着してまっさきに見るのは苗よりも水であることが多いです。じゃぶじゃぶと水が入っている田んぼは心情的にも寒いです。かといって、保温のために水をいれないでいると田んぼの表面が露出して、これまたサムクなります。
田んぼの入口から入る冷たい水を触った後に十分に温くなった田んぼの水を触るのが大好きです。きっとオタマジャクシもカエルもこの点に関しては、ワタクシと一心同体であることでしょう。ともかく、水を大量に必要とせざるをえない田んぼに関わる以上は、気候と山林の保水力、それに隣りの田んぼとの社会的関係は絶対にはずすことはできないのです。わざわざ考えようとしなくても、思考や仕事の出発点は地球レベルなのです。
yoromiの桜が満開を迎えようとしていました。梅は小さな風にも花を散らせております。例年よりおそいユキヤナギも花を開こうとしてあせっています。カエデもいよいよいっせに葉を広げる準備を開始いたしました。いろいろな動きについていけない私であります。
にもかかわらず、ブログ用の写真撮影をしている。ある種の物語を前提にして撮影スポットを次々決めている。膨大きわまる地球の自然現象!の中からよくもまあこの一つと選択できるものだと思う。そのくせ、暗い夕方でも、カメラの機能にはまったく無頓着で、見づらい写真しか撮れないのでありました。
1号苗床(2012/4/25 pm5:00現在)うーmm。すんません。

1号苗床の早苗の様子。(同上)緑色になったことしかわからんではないか。

2号苗床のパオパオの上を渡るアオサギのわかりやすい足跡。

帰り道、アオサギAと遭遇。車中より撮影。この中にやつはおります。

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