2012年4月29日

続 ん?なんかあわただしいぞ。

朝こさむかったのに急激に気温があがりました。みんなTシャツです。(写真では長袖の人が)
sobakiri jinとsatoさんに加えて、murata danをむかえて、村田住職とjusaiの総勢5人で車庫の屋根トタンを張り替えました。
施工前 

施工中 左 dan(本職) 右上 sobakiri jin  右下 satoさん。

亜鉛びきのちょっと高い波板を奮発。

施工後。
全ての波板を葺き終えた時、つまり雨が漏らないようになった瞬間。やっぱり雨が漏らないというのはスゴイことだよねえという話になりました。村田住職いわく、世界中で完全に雨がもらない屋根の下に暮していない人間が10億人もいるらしい。そして十分な食事にありつけない人間が全人口の半分前後いるらしい。んなこと考えたら、貧乏でも屋根があって、飢えていないということじたいが、考えられないくらい贅沢なことなんだと。
 さて仕事を終えて、danに聞きました。「波板の先端がズレまくっているけど、ふだんsouji寺みたいなところでばっか仕事していて目がそれに慣れているから、こんなの信じられないだろう?」
danはそんなわかりきったことを聞くな!などと不誠実なことをいえない男なのですが、すかさず
「っていうより、この車庫のつくり自体がありえないよね」と言ってくれました。ちょっぴり、ほんの少しだけくやしいのだけれども、若い人にそういう風にしっかりと言われるのも悪くない。
で、「そんなら、このyoromiじたいがありえんやろ」と返しました。さらに調子こいて、お前、秋のyorominra通信書けよ。そういうことを今度は文字にしてみろよと言うてしまったのだった。
誠実な目からバッカじゃねえのおと言われるのは悪くないことだと思うのだが。

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