2012年3月22日

たっぷりと雪が残っております。

 テレビなどで小学生の姿を見ると、この春の入学式のことを考える。PTA会長としてのスピーチで何を話せばいいのだろうかと色々考えると、もうすでに緊張してしまう。が、わが娘の姿を見るとほっとする。この子に対してなら言いたいことは自然に出てきそうな気がする。
それにしても、教育問題やら地域の少子化とか、さらには過疎の問題とか、色々問題だらけなのだが、それらの問題に対して考える時、肝心のことがポッカリと抜けているような気がする。ようするにその問題に対する自分がまずもって問題となってしまっているのだ。問題自体に対して自分の思考が障害物になってしまっているような気がするのだ。問題が少しも問題になっていないのではないか。
苦しい時は苦しむしか手がないのではないかと思う。問題が問題となっていないのならば、問題から逃げることすらできない。


さても、毎日気温が低く、例年になく積雪が残っている。もうすぐ、種もみを触りはじめるのだが。

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