2012年1月4日

積雪20センチ追加。

プルーン

アカメガシワ

あて(ヒノキアスナロ)植林


 除雪車の威力はすさまじい。わずか30年ほど前はこのようにコンビニエンスではなかっただろうに。遭難覚悟で徒歩で山をおりなければならないところをわずか30分ほどでどんな車も通れるようになる。節約された時間は何に使う?そのように生まれる時間の中ではムダは絶対に許されない。と考えてしまう俺が悪いのだろうか。ほんの4、5年前まで冬の積雪時、車は家のそばまで上がれなかった。
 それをかっこいいと思っていたのだが。そうした厳しさは若い時だけのものだった。意思も老いるのだろう。その程度の意思など雪のように溶けてしまうのだ。照れ隠しに除雪車を新種の生物のように見る。
除雪車の前輪

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