2012年11月29日

ここに全部書いてある。

From Evernote:

www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/sodan/cp5/index5.htm

Clipped from: http://www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/sodan/cp5/index5.htm

                                  Topに戻る
 
 「登校できない状態」をいわゆる「不登校」と一元的にひとくくりにして、「不登校の理解と対応」などとして記述することはあまりに乱暴であり、子どもが発する「登校できない」サインの見方とその関わりについては、一概にこうだと言えないことの方が多いと思われます。子どもが「登校できない」状態には統合失調症やうつ病などの精神病圏の水準であるケースから、怠学傾向や友人関係での一過性のトラブルによるものまであり、実に複雑で多様です。ですから、教育相談の実際から得られた教訓的なことや教育的心理的援助の在り方について、それを普遍的なこととして記述するのはたいへん困難です。従って、「登校できない」というサインの見方、とらえ方については、「登校できない」多くの事例に一般化して言えることの、ごくおおまかで表層的なところまでの報告にとどめます。
 本ページでは、学校に行けない状態を、「学校には行きたい(行かなければならない)けど行けない」という心理的な混乱、あるいは心理的な負担過重からくる神経症圏内のケースに絞って考えてみたいと思います。
 
 
   学校に行けない状態       
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

0 件のコメント:

コメントを投稿